
足の指って何のためにあるの?
普段日常生活で、何気なく使っている足ですが、
ふと、足の指ってなんのためにあるの?と思ったことありませんか?
私は、たまにテーブルの角に足の指をぶつけて、
痛さのあまり無ければ良いのにと思ったこともありますが。
実は、足の指には様々な役割があるのです。
今回は、その大切な2つの役割についてお話しします。
①衝撃吸収・蹴りだし
足の指を曲げ伸ばしすることによって、足部のアーチの形状を変えたり、
足部の強さ(剛性)を変化させることができるようになっています。
この動きによって足の指は、身体全体に伝わる衝撃を吸収したり、
足を安定させ、歩行中の蹴りだしをサポートしたり、
また、推進力をより得られるように調節もしてくれるのです。
これは意識的に行われるものではなく、
適切に機能する足の指を使って自然に歩くことで、
適度に調節される仕組みになっています。
では、もし、足の指がなかったら私たちの身体はどうなってしまうのでしょうか?
それは、、、
続きは次週!!
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