②バランスの保持

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もし、足の指がなかったら、




立つことが難しくなり、バランスがとれなくなります。




前足に体重を移動させたときに、足の指をグッと使って床を掴むことで、




より前に重心を移すことができますよね。





反対に、踵側に重心を移した時に、足の指は伸びて、




そこに連結する筋肉が緊張することで後ろに倒れない様にバランスをとってくれています。






バランスのチェック FRT(ファンクショナルリーチテスト)を例に出しましょう。





これは、起立した状態で手を前に伸ばし、




その手をどれだけ前に伸ばせるかを、足の指を使って行う場合と、




足の指を使わず(足の指を浮かせたまま)に行う場合で、




どのように違いがあるかを計測するバランス機能評価のテストです。





実際に、体重を前方向にかけて手を前に伸ばせるところまで伸ばしてみてください。




足の指を使うか使わないかで、かなり違いが出ると思います。


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足の指を使わず(足の指を浮かせたまま)に行う場合  *目印に届かない*


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足の指を使って行う場合  *目印まで届く*



このように足の指は、起立時や動作時において、




特に前額方向(前・後ろ)のバランス能力に大きな影響を与えています。





足は、建物で言うと基礎に値します。




基礎が傾けば、建物も傾向くと同じように、足全体(足の指を含む)がしっかりしていないと、




カラダ全体に影響を及ぼします。




運動はしているけど、思うように効果が出なかったり、




転倒しやすかったり、バランス能力が低下している・・・




何か違和感があるなと、感じた時は、是非、足の指もチェックしてみて下さい。




足全体の機能の重要性を理解して、足からカラダを見つめ直していきましょう!





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